【配達員目線】フーデリ向けリアボックスの選び方|容量だけで選ぶと後悔する理由
バイク用のリアボックスを選ぶとき、多くの人が最初に見るのは容量ではないでしょうか。
もちろん容量は大切です。しかし、毎日何時間もバイクに乗るフードデリバリー配達員なら、もう一つ注目してほしいポイントがあります。
それが本体の重量です。
実は同じくらいの容量でも、メーカーによって1~3kg近く重量が違うことがあります。
特にリアボックスは、バイクの最後部という車体から最も離れた位置に取り付けるため、重量差が取り回しや乗り味に影響しやすいパーツです。
この記事では、「容量」だけでは分からない配達用リヤボックス選びのポイントとして、見落とされがちな「重量」に注目し、毎日使う配達員だからこそ軽さが重要な理由をご紹介します。
なぜ配達用リアボックスは容量が重要なのか
配達用リアボックスを選ぶうえで、まず確認したいのが容量です。
容量が足りないと、料理や荷物を無理に詰め込むことになり、商品の片寄りや型崩れの原因になることがあります。また、大きなバッグや複数の荷物を積めず、配達効率が下がってしまうケースもあります。
特にフードデリバリーでは、料理だけでなく保冷・保温バッグや雨具などを収納する場面も少なくありません。そのため、自分の配達スタイルに合った容量を選ぶことが重要です。
しかし、「大きければ大きいほど良い」というわけではありません。
容量が大きくなるほどリアボックス本体も大きくなり、製品によっては重量も増えていきます。容量だけを基準に選ぶと、毎日の取り回しや乗り心地に影響することもあります。
そのため、配達用リヤボックスを選ぶ際は、容量だけでなく重量もあわせて比較することが大切です。
なぜ配達用リアボックスは重量も重要なのか
配達用リアボックスは、容量だけでなく本体の重量も重要なポイントです。
リアボックスはバイクの最後部に取り付けるため、その重量は車体のバランスや取り回しに影響を与えます。
重量が増えることで、
- 押し歩きが重く感じる
- センタースタンドを掛けにくくなる
- Uターンや低速走行でバランスを取りづらくなる
- 荷物を積んだ際のリア側への負担が大きくなる

といった違いが生まれることがあります。
さらに、フードデリバリーでは1日に何十件もの配達を行い、そのたびに停車・発進・積み降ろしを繰り返します。
1回では気にならない重量差でも、それを毎日何十回、何百回と繰り返せば、疲労の蓄積や扱いやすさの違いとして現れてきます。
そのため、配達用リアボックスを選ぶ際は、容量だけでなく重量にも注目することが、快適に長く使うためのポイントです。
実際に比較してみると、重量には大きな差がありました
「容量が同じなら、重量もそれほど変わらないのでは?」そう思われるかもしれません。
そこで、Amazonで人気の配達用リヤボックスを中心に、容量と重量を比較してみました。
特に配達で使用するリヤボックスは、毎日の乗り降りや積み降ろしを繰り返すため、この重量差が扱いやすさにもつながります。
それでは、実際の比較結果を見ていきましょう。
実際にAmazonで人気のリアボックスを比較してみると…
代表的なリアボックスを比較すると、次のような傾向があります。
参考:Amazon.co.jp 売れ筋ランキング:バイク用トップケース・パニアケースの売れ筋ランキング
| 商品A | 商品B | 商品C | テイト製 | |
|---|---|---|---|---|
| 容量 | 45L~100L | 30L~68L | 45L~58L | 65L~295L |
| 重量 | 約4.6kg~9.9kg 65L:約6.5kg | 記載なし | 約4.5kg~6.2kg | 約3.5kg~13.9kg |
| 素材 | アルミニウム | ポリプロピレン | ABS樹脂 | FRP樹脂 |
| 生産国 | 中国 | 中国 | 中国 | 日本 |
このように比較すると、容量が近い製品でも重量には大きな違いがあることが分かります。特に配達では毎日何十回も停車・発進を繰り返すため、この差が扱いやすさにもつながります。
フードデリバリー用途なら軽い方がメリットが大きい
テイト製リアボックスは、最小モデルでも65Lの大容量ながら、本体重量はわずか約3.5kg。毎日の配達で扱いやすいよう、大容量と軽量を両立した設計です。
商品Aの65Lモデルと比較すると、約3kgもの差があります。
この3kgはライダーが背負う重量ではなく、バイクの最後部に常に積み続ける重量です。毎日の配達で停車・発進や押し歩きを何十回も繰り返すことを考えると、この差は想像以上に大きくなります。
その影響は
- 押し歩きが楽になる
- 取り回しが軽く感じられる
- 重心の変化が少なく扱いやすい
- リアキャリアへの負担を抑えられる
- 長時間の配達でも疲れにくい
と意外に大きいです。
なぜ同じ容量でも重量が違うのか
① 価格を抑えるために肉厚な樹脂を使っている
Amazon上位は5,000〜10,000円前後のノーブランド製が多く、
軽量化を前提に設計するよりも、肉厚のPPやABS樹脂を使用し、補強リブを多く設けることで、製造コストを抑えている製品が多く見られます。
結果として、45L:約5~6kg/55L:約6~8kg くらいになる製品が珍しくありません。
② アルミ風デザインが流行っている
アルミケース風の角ばったデザインに、ガード付き・金属プレート付きのデザインが流行しています。実際には樹脂製でも
- 装飾パーツ
- 金属ヒンジ
- 大きいロック機構
が付くため重量が増えます。
③ 「重い=頑丈そう」という心理
Amazonでは
- 頑丈
- 防犯性
- 厚みがある
という印象がレビュー評価につながりやすいです。
実際には、「重い=長持ち」では必ずしもありません。設計が悪ければ重くても割れます。
軽いだけじゃない。配達のしやすさを追求したテイト製リアボックス
テイト製リヤボックスは、軽量設計だけでなく、毎日の配達で使いやすいことにもこだわって開発されています。
1.大きな開口部で荷物を出し入れしやすい
一般的なリヤボックスは開口部が狭く、大きな荷物の出し入れがしづらいことがあります。テイト製リヤボックスは、後方に向かって広がる独自形状を採用。開口部を大きく確保することで、荷物の出し入れをスムーズに行えます。
2.敷居を低くし積み込みやすい
荷物を取り出す際、ボックスの縁に引っ掛かってしまう経験はありませんか。テイト製リヤボックスは、敷居をできる限り低く設計。料理やバッグの出し入れをよりスムーズに行えます。
3.荷物を真上から出し入れしやすい構造
本体とフタの分割位置を工夫することで、大きな開口部を実現。荷物を上からまっすぐ出し入れしやすく、配達中のストレスを軽減します。
4.特許取得のロックで素早く開閉
独自開発のロック機構(特許取得)を採用。(特許番号:第5821123号 )
ガイドホールとキャッチが自然に位置決めされるため、スムーズに閉まり、確実にロックできます。毎日何十回も開閉する配達だからこそ、この使いやすさが活きてきます。

購入すると高価なリアボックスも、レンタルなら初月5,500円(税込)のみ
テイト製リヤボックスは、大容量・軽量設計に加え、配達での使いやすさにこだわった業務用仕様。そのため、購入価格は5万円〜10万円程度になります。
業務用リヤボックスを導入したいものの、いきなり5万円〜10万円の購入はハードルが高いと感じる方もいるでしょう。そんな方におすすめなのが、レンタルという選択肢です。
「まずはフードデリバリーを始めてみたい」
「自分に合うか試してから購入を考えたい」
そんな方には、リアボックスは初月5,500円(税込)で利用可能。(※レンタルバイクと同時契約時に限ります。)
初期費用を抑えながら、最適かつ本格的な配達環境をすぐに整えられるのも大きなメリットです。
フードデリバリーなら「購入」よりレンタルが合理的な場合も
フードデリバリーは、一般的なバイク利用と比べて走行距離が長く、毎日何度も停車・発進を繰り返します。そのため、バイクやリヤボックスだけでなく、
- オイル交換
- タイヤ交換
- ブレーキパッド交換
- 駆動系のメンテナンス
- 突然の故障対応
など、維持費やメンテナンス費用も考える必要があります。さらに、リヤボックスも毎日開閉を繰り返すため、長く使えば傷みや故障のリスクは避けられません。
フードデリバリーで使うバイクは、「たまに乗る趣味のバイク」ではなく、「毎日何十kmも走る仕事道具」です。「購入すれば、その後はお金がかからない」と思われがちですが、実際にはオイル交換やタイヤ交換などの定期的なメンテナンスに加え、修理や部品交換といった維持費も発生します。
だからこそ、バイク選びでも購入価格だけでなく、維持費やメンテナンスの手間まで含めて考えることが大切です。
その点、レンタルならメンテナンスや点検の手間を抑えながら、常に配達に適した状態で利用できます。走行距離が多いフードデリバリーだからこそ、「所有する」より「借りる」方が合理的なケースも少なくありません。
テイトのレンタルバイクなら、任意保険・メンテナンス込みの車両料金で、屋根・スマホホルダー・バッジバー(マルチマウントバー)・BOXという装備をすべてご用意しています。
バイクをレンタルするか迷っている方は、こちらの記事もご覧ください。
【徹底比較】購入・レンタルどっちが得?デリバリー配達バイク【初心者必見】
配達効率を上げたいなら、リアボックス選びも見直してみよう
リヤボックスは、毎日の配達効率や疲れやすさを左右する重要な装備です。容量だけでなく重量や使いやすさまで比較することで、自分に合った一台を見つけやすくなります。
テイトモビリティサービスでは、軽量・大容量に加え、荷物の出し入れのしやすさまで追求した業務用リヤボックスをご用意しています。
「まずは試してみたい」という方は、レンタルバイクもぜひご検討ください。
レンタルバイクの車種ページからも、車両に対応するボックスをご確認いただけます。
(すぐに申し込みたい方はこちら!)